こんにちは、ともこです。

 

 

今日のオススメの1冊。

 

「気にしすぎる自分がラクになる本」

 

長沼睦雄

 

私もう、何年も
自分の中の
「困った心」に悩まされていました。

 

 

ちょっとしたことが気になって
忘れられない。

 

 

考えたくないのに
いつまでも
頭の中から消えない。

 

 

こういうことが
頭の中をぐるぐるしちゃって。

 

 

今まで何千時間こういうことで
時間を費やしてきたことでしょう。

 

 

「気にしすぎだよ」

「プラス思考になろう」

「前向きに生きよう」

 

こんな言葉はもう聞き飽きました。

 

プラス思考がいいことぐらい
知っている、わかってる。

 

 

やろうとしたさ〜。

 

やろうとしたけど、結局また
振り出しにもどちゃう。。。

 

 

あなたも
気にしすぎな自分の心で
悩んで
プラス思考になろうと
頑張って

 

でもできなくて。。。。

そんな辛い気持ちを
お持ちではないでしょうか?

 

 

もう無駄な努力は
やめましょう。

 

 

気にしすぎてしまう自分を
ありのまま認め受け入れて
それで
幸せに過ごせたら
いいなって思いませんか?

 

違う自分になるのではなく
今の自分の良さを

 

 

認めながら
どう付き合うか?を
教えてくれる1冊になっています。

 

 

くよくよと考える
辛い時間とさよならしたい方。

 

こちらの本の大事なところ。

 

自分を受け入れて、自分のことを
好きになって
「気にしすぎてしまう自分」と
じょうずに付き合う方法を
お伝えしていきますね。

 

 

心がくよくよする本当の理由

 

くよくよ考えちゃったり。

 

1つのイヤーな出来事を
忘れられずに
ずっと考えてしまったり。

 

そういうことって
「よくない出来事」が
そうさせているって思いませんか?

 

 

私はずっと、そう思っていました。

 

 

職場の同僚に嫌味を言われた。

 

 

上司から理不尽な怒られ方をした。

 

 

友達が言ってきた言葉が
ひどすぎる。

 

 

こういう「嫌なこと」が

 

現実に目の前に現れて
嫌な気持ちを引きずる。

 

気にしすぎてしまう。

 

どうして
クヨクヨや、気にしすぎが
生まれるのでしょうか?

 

 

 

 

ネガティブフィルター

 

気にしすぎてしまう原因の1つに
「マイナスのフィルター」をかけて
出来事を見ているということが
あるようです。

 

例えば友達が
あなたのLINEを既読スルー。

 

もしかして嫌われているのかな?

 

 

何か
気に触るようなこといちゃったかな?

 

 

ただ単に忙しかっただけ。
何か都合をつけていて
返事が返せないだけで
悩むことではないのに

 

ネガティブフィルターを通して
見ているために

 

マイナスな出来事にしか
捉えられないって
ことになってしまう。

 

 

そうした考え方のくせが
ホントは悩むことではないことも
マイナスの出来事に変えてしまうと
いうことでした。

 

いやーな出来事で
「気にする現象」が起こるのではなく

ある出来事を
マイナスフィルターにかけて
見ていることによって

「気にする現象」が
起きているのんですって。

 

過去のトラウマ

 

クヨクヨしやすいのって
自分の性格とか、考え方だって思いせんか?

 

小さい頃に受けた辛い体験が
トラウマとなり
その後も長く
その人の心に影響を与えることは
もう割と知られているお話ですよね。

 

 

その小さい時に受けた心の傷。
マイナスの感情が外へ出せずに
未消化のまま残り

 

 

これが気にしすぎやクヨクヨの
原因にもなるそうなんです。

 

 

トラウマと聞くと
ひどく虐待されるような
出来事を想像しちゃうけど

 

 

例えば、小さい時にお母さんが入院して
よその家に預けられたとか

 

お母さんが他の兄弟の方を
大事にした
なんていうどこの家庭にも
よくあることも
トラウマになる。

 

 

そうしたことが原因で
クヨクヨ現象。

 

 

気にしする現象を
作ることがあるらしいです。

 

 

 

 

マイナス思考を生む脳の働き

 

クヨクヨ気にしすぎな気持ちが起こる
理由として

 

マイナスフィルターをかけて
物事を見ていることと
小さい頃に受けた心の傷が原因というお話を
してきました。

 

 

もう1つ脳の働きも関係しているから
驚きました。

 

 

脳って
出来事を取り入れて、
かみ砕き処理をして、
外に出すってことを
するらしいんです。

 

 

例えばダイエット。

 

目の前に置かれたドーナツを見る。
(これは目から情報を入れること)

 

 

 

食べる、食べない、人にあげる
(自分の中で答えを出す)

 

 

それを行うよう指示する
(出力する)

 

 

 

物事に関して
ネガティブに考えがちな原因は

入ってきた情報に

自分にとって良くない形で
意味をつけけることを
無意識に繰り返して
しまうことがあるようです。

 

 

そして
それを元にする行動も
ネガティブに傾きがち。

 

 

この脳の働きを
リセットするには。

 

小さなことでクヨクヨすることから
抜け出すためには。

取り入れた情報を

 

意識してプラスの出来事に
変換すれば

 

 

ネガティブな思考の癖を
修正できると
本に紹介されていました。

 

 

 

 

 

気にしすぎな自分を大切にする

 

気にしすぎな心の原因は

ネガティブなフィルターをかけていたり
過去のトラウマだったり
脳の働きだったりします。

 

 

気にしすぎなのは
マイナス思考が原因なんだって
思って
ポジティブになればいいんだって
思うかもしれません。

 

 

私も
ずっとずっと、どうやったら
自分がポジティブになれるか?

 

やっていました。

 

 

でもポジティブ思考が
自然にできるんだったら
はじめっから
悩んでいないですよね。

 

間違ったポジティブ思考

 

無理やりポジティブな思考を
持とうとすることや
マイナスの感情を無理やり
打ち消そうとすることは

 

 

実は心にとって
よくない状態を招いてしまうらしいんです。

 

 

心が暗くなってしまうのには
きっかけがある。

 

 

ポジティブでいようと
無理に思わないくていいんですよ

 

気にしすぎな自分を受け入れる

 

ネガティブな気分。
マイナスな思考から抜け出すには

 

 

自分の中のマイナスな感情を認めて
受け入れれて
許せばいいと書かれています。

 

 

自分は繊細すぎてダメなんだとか。

 

 

いつまでもマイナスな感情を
ひきづるのは
よくないんだと
思わなくていいということ。

 

 

まずは、マイナス感情に

気づくことから。

 

それから

ゆっくりと認めて受け入れて

ゆるしてあげたらいい。

 

これを読んで安心しました。

 

 

ポジティブになれない、いつまでも
ひきづることがあると

 

ポジティブになれない自分は
ダメなんじゃないか?って
そこも自分を否定しちゃう。

 

 

この沼から脱出するには
そう感じる自分を
受け入れてあげたらいいんですね。

自分に優しくすることが
大事ってことかな。

 

 

自分を受け入れると
他の誰かのことも受け入れやすくなるそうです。

 

 

マイナス思考で考えがちな方は
直感が優れていて
初めから決めつけてしまったり
思い込みから相手を見たりすることが
あるかと思います。

 

 

自分を受け入れられるようになると
ニュートラルに他人を見れるようになり
ありのままの他人を
受け入れられるようになり
人間関係がスムーズにいくんですって。

 

 

 

ホントの意味で人に優しい人って
自分のダメなところや
弱いところを受け入れられている

 

「自分関係」のいい人なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

気にしすぎは才能

 

 

小さなことを気にしすぎる人は
別の見方からすれば
細やかなことも気がつき
配慮が行きとどき、
慎重に物事を進められる人。

 

 

 

クヨクヨすることは
他人の心の痛みを理解して
心を寄せることができる人。

 

 

こう、本の中に書かれています。

 

自分の中の
気にしすぎるところを否定するのではなく
自分に授かった最大の長所と捉えたら
なんだか、元気が出てきますよね。

 

 

今ある生きづらさを和らげるには
自分にOKを出して

どんな自分も認め
受け入れてあげることが大事だと
教えていただける本でした。

 

 

自分の心の動きに
悩んでいらっしゃる方。

ダメだなんて思わないで
自分に暖かい眼差しを向けていきましょうね。

 

 

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