もう、何回
病院を変えたことだろう。
これで、よくなる。
この薬をお医者さんに言われた通り
塗れば、よくなる。
いろんなことをやって来た。
いろんなことを調べて来た。
誰にも負けないぐらい
アトピーがよくなりたい一心で
実践して来た。
でも、一向によくならない。
もう、絶望感でいっぱいだ。
もう、頑張れない。
どうして。
どうして、こんなにかゆいの？
どうしてこんなに
ガサガサで
血まみれで
人間の肌と思えないほど
ひどくなってしまうの？
私が何か、悪いことしたから？
もう、疲れた。
もう、命が終わってしまえばいいのに。
もしあなたの胸の内が
このように張り裂けて
限界を向かえているとしたら。
私は、今すぐにあなたの元へ
駆けつけて
背中をさすり
肩を抱き
一緒に泣きはらしたい。。。
もう、これ以上
こんな思いをする女子の姿を
見たくない。
1日でも早く
あなたの苦しみを
とって差し上げたい。
きっと
あなたのお母様も
同じことを思っているように
私も
母のような思いで
今
この文章を書いています。
何をやってもよくならない。
何を頑張ってもよくならない。
もう限界。。。
私にも
この「限界」が
幾度もなく襲って来ました。
命の狭間に立つ時が
なんども、なんども襲って来て
立ち上がれない時が
ありました。
誰にもわかってもらえない
苦しい胸の内。
人に言ったって
「命に関わる病気じゃない。
かゆいだけでしょ、アトピーって」
「ガンで、もう余命何ヶ月って
言われるより、マシでしょう」
そんなことを言われた時も
ありました。
だからこれは、もう
体験した人でしか
わかり得ない痛みなのでしょう。
「命を終わらせてしまいたい」
その思いを
「そんなことを思ってはダメだ」などと
自分の思いに
蓋をしなくていいんですよ。
自分は
私は
それほどまでに
辛い思いを感じているんだと
しっかりと
自分の苦しい胸の内。
あなたの涙にすらならない
枯れ果ててしまった
心を
しっかりと
ガッチリと
認めてあげてください。
大人であるあなたが
６歳ぐらいの泣きじゃくることも
できないほどに疲れ果てた
少女のあなたを
全身全霊で包み込んであげてください。
そうか、そうか。
もう
涙も出ない。
それほどまでに
苦しい。
全てに裏切られてしまったかのような
感覚。
優しく
温かく
時間をかけて丁寧に
癒してあげてください。
今は
食事とか
温活とか
腸活とか
薬を塗るとか
薬を飲むとか
傷口のケアとか。
めんどくさいことは
なーにもしなくていいです。
やりたくないことを
ほっぽり出して
あなたの心が休まることを
してあげてください。
私はいつでも
あなたの
傍にいて
ただただ、共にいます。
いつでも
このブログでお会いしましょう。
あなたの傷が癒えるまで
あなたの絶望感が薄らいでくるまで
何も言わずに
そばにいます。
辛口トークを封印して
ただただ、そばにいて
あなたの背中を
さすっています。
