アトピーの症状が出ている時は
毎日身につけるお洋服にも気を
使いますよね。
肌に直接触れる部分の素材で
かゆみや、痛みも左右されます。
かわいいお洋服を着たいけれど、
まずは体の声、重視になりますよね。
ほんとに風が吹いただけで
いたーいって言う日もあります。
今日はあなたに、アトピーでも
ちょっとモテる。
着心地を重視して
心が軽やか、いい女になる。
お洋服の素材選びについて
ご紹介します。
体にアトピーの症状が
出ている時は直接お肌にふれる
お洋服はちょっと気をつけてあげると
よいですよ。
ではどんな素材がいいかというと。
コットン
まずはコットンです。
やわらかい木綿でできたお洋服は
肌触りもいいし、おすすめです。
製造の段階で
化学加工をしているものもあり、
それに反応してかゆみや
炎症がでる場合もあります。
おすすめはオーガニックコットンを
使った素材がおすすめ。
これは本当に肌触りがよくて
一度使ったら手放せません。
通常のコットン素材より
お値段が高めですが、一度
試す価値はありそうです。
アトピー女子には鎖骨のあたりに
炎症がひどく出ている方も
いらっしゃるかな。
このあたりにお洋服、
例えば、Tシャツとかインナーとかね。
そのえりぐりが当たって痛い、
なんていう声もありますね。
このあたりに、
強い締め付けないものが
おすすめですね。
一度汗を吸うと乾きが良くないのが
コットンの特徴です。
汗や、湿ってしまった時は
すぐに取り替えたほうが
良さそうです。
清潔に保つ。
体への負担を軽くして
心が笑顔でいられること。
アトピーでも
ちょっぴりモテるコツですよ。
シルク
シルクは汗を適度に吸い込みいつも
着心地のよさをキープしてくれる
優れもの。
人間のお肌に一番近い素材と
言われていて
着けていてとっても快適です。
保湿性に優れていて
吸水性、通気性、抗菌性も
あります。
紫外線を吸収してくれ、
汗などを吸っても湿度を
吸い取ってくれる性質があります。
アトピー女子におすすめの
素材です。
さけたほうがいい素材
アトピー女子には天然成分の
素材のお洋服がおすすめ。
一方でかゆみが増す可能性が高い
避けた方がいい素材も
お話しますね。
カシミア・アンゴラ・アルパカ
冬場になると寒いので、暖かな
素材を取り入れたくなりますよね。
ふわふわしていると
見た目のかわいいしね。
ふわふわの女性らしいシルエットは
メンズの心を
わしずかみにしちゃうかも
カシミヤ・アンゴラ・アルパカは
ウールより繊維が細くて
炎症している箇所を
刺激しちゃうんです。
ウールもやっぱりちくちく
しちゃうんですよね。
ふわゆるっとしたシルエットが
かわいくてアンゴラの肩が
あいたニットを買ったことが
あったけど、
首と鎖骨に猛烈なかゆみを感じ
あえなく手放しました。((T_T))
でも冬、寒いですよね。
コットンがお肌に優しいからと言って
寒い冬にコットンのシャツだけって
訳にいかないですし。
そこで私が試してみたのは
コットンの襟付きのブラウスを着て
その上に、ざっくりと大きめの
ウールセーターを着ていました。
メンズライクな着こなしは元々
好きなので、このシルエットは
気に入っていました。
コットンシャツの下にもう1枚
インナーを着ると、寒さ対策にも
なります。
アトピーが完治したら
いろんなかわいいお洋服も
着れるようになるので
それまで、体を重視
していきましょうね。
ポリエステル・ナイロン・レーヨン
これからの化学繊維はコットンより
お洗濯のダメージを防ぐことができる
メリットがあるのでした、
表面が固くて、傷ついている
お肌には刺激になってしまします。
体を動かす度に、お肌に摩擦が起きて
その都度、炎症部分を
刺激してしまうので、避けた方が
いい素材といえます。
天然成分のコットンやシルク素材の
お洋服をチョイスしたら、
そのお洋服を洗う洗剤には
注意してください。
一般的に売られている
洗剤には大量の化学物質や
添加物を含みます。
その洗剤で洗った衣服から
お肌を通して毒素を体の中に
取り込んでしまうリスクが
あります。
洗剤のお話はこちらにご紹介しています。
アトピーの原因かも 洗濯洗剤を変えてみて
お洋服の素材選びももちろんのこと
それを洗う洗剤も
体のことを考えて
選んでいきましょうね。
お洋服の素材選び
いかがでしたか?
コットン・シルクといった
天然素材のものを選ぶ。
化学繊維は避ける。
天然素材のものを
質のいいものでお洗濯する
こうしたちょっとした
積み重ねが、
あなたをアトピー完治へと
導きます。
体の心地よさは
心がハッピーになって
恋愛へのパワーも湧いてきて
モテますよっ。
少しづつ、毎日できることから
積み重ねていきましょうね。
今日も素敵な1日を
お過ごしくださいませ。