あなたはこんな悩みありませんか?

なかなかアトピーが完治しない。
どうしたらアトピーは完治
するんだろう。

原因がわからない。
病院にあっちこっち行っても
治らない。
そんなお悩みありませんか?

原因がわからないって嫌ですよね。
アトピーになる原因さえわかれば
その原因を絶って
対策できるのに
それが1つに特定されないから
つらいですよね。

私もあなたと同じ。
以前はアトピーで辛い思いをしていました。

病院を転々としました。
お薬もいろんな種類のものを使ってきました。

入院もしました。
病院ではダメかなと思い、
病院以外の民間療法的な治療もたくさん
やりました。

全くよくなる兆しがなかったです。

アトピー完治するにはどうしたらいいの?
なぜアトピーになるのか?

どんな治療をしても完治しないアトピー。
どうしたらアトピー完治できるのか?
色々調べていく中でわかってきた
ことがありました。

それは

体は食べ物でできているということです。

お肌も髪の毛も爪も
脳の働きも内臓の働きも
血液も。

毎日口にする
食べ物でできています。

アトピーというお肌の症状がある
私の体。
もしかしたら、
毎日いただいている食べ物が
何か違うのかな?って
疑問を持つようになりました。

毎日食べるものを振り返ってみたのです。
アトピー完治への道しるべを必死に
探したんです。

アトピー完治する前に食べていた 大好きな物

毎日食べているもの。

今私たちの食は豊かになりました。

スーパーやコンビニが
立ち並び
食べたい時に、食べたいだけ
お食事をいただけるように
なりました。

食べ物がなくて餓死するなんてこと
ないですよね。

食べ物はたくさんある。
でもそれは本当に栄養が詰まった
安全、安心なものと
言えなくなってきています。

私は昔は洋食が大好きでした。

ハンバーグが特に好きでいろんな
ファミレスの
ハンバーグメニューをよく食べてたな。

ファーストフードも大好きでした。
友達と毎日のように
通っていました。
おかしやパンも大好き。
欠かしたことがないくらいです。

これひどいアトピーの時のお話。

こういった大好きなお食事を好きなだけ
食べていました。

こうした、手軽にみじかにある
食べ物。

安い金額で手に入る
外食や、ファーストフードの
食べ物。
甘くてとろけるように
おいしいスイーツ。

その中に入っている「油」
体の中でどういった働きを
しているのでしょか。

アトピー完治に近ずくための食の知識 油のお話

栄養という観点から
アトピー完治に近ずくためのお話。
少し、耳を傾けてくださいね。

体の中に入れる
油の質によって、
あなたのアトピーを完治に近づける
とっても大事なお話なんです。

油には主に2つの種類に分けることができます。

飽和脂肪酸と
不飽和脂肪酸。

体の中で悪い働きをして
アトピー完治から遠ざけてしまう油と。

体の中をきれいにして
アトピー完治するための
体の土台を作ってくれる油。

これが存在します。

 

アトピー完治を遠ざける飽和脂肪酸

まずは飽和脂肪酸という油です。

お肉の脂
乳製品などの動物性の脂
バターなどがこれにあたります。

溶ける温度が高く、
体の中で固まりやすいのが特徴です。

すき焼きって食べますか?

甘からーいタレで
牛肉の油がしみて
とっても美味しいメニューですよね。

すき焼きをした後、
鍋の中で白く脂の塊がついていることが
ありませんか?

あの白く鍋に付いている塊が
この飽和脂肪酸です。

取りすぎると血液をドロドロにして
血管の中でこびりついてしまうんですね。

そうするとかゆみといったアレルギー
症状を引き起こし
お肌に炎症をもたらすます。
この飽和脂肪酸を
多く取りすぎないことが
大切です。

アトピー完治の土台を作る 不飽和脂肪酸

ダイエットをしている方や
美容に敏感な方が
油と聞くと体に悪いものと
決めつけていることがありますが
それは間違えです。

細胞の膜を作る体にとって
必要な栄養素になる油もあるんです。
それが不飽和脂肪酸です。

必要な油をしっかり取り入れて
お肌を作る膜を頑丈にして
外部からの刺激に強い、
また潤いのあるお肌細胞を
作ることがアトピー完治への近道
なのです。

アトピー完治の土台を作る
αリノレン酸 オメガ3
(えごま油 亜麻仁油 青魚の油)

えごま油
あまに油
青魚の油

これは不飽和脂肪酸の中の
オメガ3系という油です。

この油の働きは
血液の中の悪玉コレステロールを
下げるものです。

血液をさらさらにしてアレルギーを抑え、
アトピーの炎症を
沈める働きをする優れもの。

アトピーを完治するには
積極的に摂っていきたい油です。

オメガ3は酸化しやすいので
加熱調理はせず、使いましょう。

亜麻仁油をサラダのドレッシングにしたり、
納豆を食べる時
お醤油と混ぜて、たれにして頂いています。

お肉を摂る頻度を減らし
その代わりにお魚を食べるように
しましょう。
あじやいわしなどを焼いて夕飯に食べています。

オメガ3は日光に当たると
よくないので
保存に関しては直射日光にあたらない
場所で保存しましょう。

アトピー完治を遠ざける リノール酸  オメガ6
(サラダ油 ごま油 紅花油)

サラダ油
ごま油
紅花油

スーパーで
安く売っている油のほとんどがこれ。
外食の油もこちらになります。

細胞膜に蓄積された酸が代謝をし
それが刺激となって
アレルギやー炎症、血液の中で塊となり
血流を悪くします。

強いかゆみを招き、
お肌の炎症を悪化させてしまいます。

このオメガ6は控えるほうがいいです。

外食でのレストランなどで
いい油が使われていることは
よほど、お店を厳選しない限り
難しいです。

外でお食事をするときは
油料理は控えましょう。
お家でお料理する時の
油も、安価な質の悪い
ものは除外した方が良さそうです。

この選択こそが、
アトピー完治に近ずく
一歩なのです。

アトピー完治に近ずくお料理にはこれ
オレイン酸  オメガ9
(オリーブオイル 菜種油)

もし
お家で油を使って
炒め物のお料理をするときは
オリーブオイルやココナッツオイル。
菜種油。
こちらを使ってお料理するようにしましょう。

オメガ9には
悪玉コレステロールを
下げる働きがあります。

ただ高温加熱すると
脂肪酸を発生させますので
「とりすぎ」には注意が必要です。

安価なオリーブオイルは
他の油と混ぜて純正のものでなかったり
菜種油も海外産は
遺伝子組み換えの表示の義務が
ないことから
体にいいと思っていたものが
思わぬ代物だったなんてことがあるので、
選ぶ際には注意が必要です。

アトピー完治で必要な油の知識としては
スーパーで安価で売っている油、冷凍食品や
手軽に取れる加工品を避ける。
外食を控える。

その代わり、亜麻仁油などを加熱しないで摂る。
加熱調理の際はオリーブオイル、菜種油
を使う。

自然食品を扱っているお店で買うなど
商品を厳選すると
いいですよ。

これらを注意しながら摂っていきましょう。

油のお話で
もう1つ気をつけたいことがあります。

「トランス脂肪酸」についてです。

アトピー完治するためには
とっちゃダメ!!トランス脂肪酸

トランス脂肪酸。

聞きなれない名前ですよね。
この油。
自然界に存在しない物質であることから
「食用プラスチック」
「狂った油」
と呼ばれています。
プラスチック。

トランス脂肪酸は
体の中に入ると悪玉コレステロールを
たくさん発生させて
体の中を酸化させます。

それはアレルギー症状を引き起こし
かゆみと
お肌の炎症を招く
原因となるので
本当に注意が必要なんです。

どんなものに入っているかというと

マーガリン
ショートニング

マーガリン、
外に置いていても虫も食べないそうです。
ゴキブリですら食べない。
何年たっても腐らない。
あまりにも人体にとって
悪影響をおよぼすので
海外では法規制されているそういった油です。

みじかにあるものでいうと

お菓子 パン
油であげたお菓子にはみんな
入っています。

インスタント食品や加工品
ファミレスや
ファーストフードの揚げ物

わたしがアトピーが酷かったときに
大好きだったものばかり。

こういうものが
アトピーを悪化させるって
知らないで、
体にどんどんいれていました。
そりゃ、
何やっても完治しない訳です。

体の土台を崩すものばかりを
体に入れて、
どんな治療をしても
うまくは行きませんよね。

ふつーに生活してい、ふつーに買い物や
お食事をする度に口に入ってしまう。
よほどこちらが、
食べ物を選んでいかないといけないです。

トランス脂肪酸は
体の中でビタミンとミネラルといった
大切な栄養素を消費してしまいます。
アレルギーを促進させて、
炎症の引き金を引きますので
アトピーの症状は悪化してしまいます。

トランス脂肪酸に関しては、
注意が必要というレベルではなく
一切排除です。

海外では、すでに法規制されてたり
レストランで
出すことを一切禁止している
市もあるぐらいです。

取らないようにしましょうね。

体は食べ物からできている。

お肌のきれいさはお食事から
できている。

油のお話でした。

飽和脂肪酸、牛のお肉や乳製品などの
動物性の油は控え気味に。

オメガ3、亜麻仁油やえごま油は
積極的に生で摂取。

加熱調理をする際は、オメガ9。
オリーブオイルや菜種油で。

絶対とってはいけない
トランス脂肪酸。

アトピー完治するために
きれいな体を作っていきましょう。

今日もお読み頂きありがとうございました。
引き続き素敵な1日をお過ごしくださいませ。