Contents
アトピーがひどい時、メイクをしなくてはいけない時
クレンジングどうしていますか？
アトピーがひどい時はできるだけメイクはしないで
お肌への刺激を控えるのがベスト。
でもお仕事上でどうしてもメイクしないと
いけない時もあるから、対策があると
安心ですね。
メイクまではまだいいけど、クレンジングの時
お肌に刺激を与えてしまい
赤くなったりかゆみをましたりということ
ありませんか？
今日はアトピーの時のメイク後のクレンジングについて
お伝えします。
クレンジング剤
アトピーの時のお肌はとっても敏感。
ちょっとした刺激でも赤みやかゆみの原因となりますので
できるだけお肌に刺激の少ないものを選びます。
クレンジングというのは
メイクで顔に塗られた油を洗い流すことです。
そのためにクレンジング剤にはだいたい界面活性剤が
入っています。
界面活性剤が入っているから、メイクの汚れが
落ちますが、あまり洗浄力が強いと
お肌の皮脂まで洗い流してしまい
乾燥を招いてしまいます。
適度な洗浄力と保湿成分があるものがオススメです。
本当に自分にあったクレンジング剤選びをしたいものですね。
クレンジングの際は手短に
クレンジング剤はどんなにいい素材を使っていても
汚れを落とす成分が入っており、
基本的にはお肌への刺激を与えてしまうので
できるだけ短い時間で行うのがおすすめです。
クレンジングする前はまず手を洗いましょう。
手にほこりや汚れをついているとお肌へ刺激を与えてしまい
アトピーの炎症の悪化を招きます。
手は清潔にしてから、クレンジングを行いましょうね。
リップやアイメイクは事前に
リムーバーを使って落としておきましょう。
クレンジング剤を手に取り、手で温めます。
顔におでこ、鼻から頬へ、指で優しく
全体になじませます。
ここは優しく、手早く行います。
そして、最後にぬるま湯で洗い流します。
３２℃～３５℃のぐらいのお湯がおすすめです。
熱すぎるお湯はお肌の皮脂まで洗い流してしますので
このぐらいのぬるめの温度がいいですよ。
こめかみや顎のあたりにクレンジング剤が
残りがちです。
十分にすすぎましょう。
そして最後は清潔なタオルでこすらないように
優しく水分をふきとりましょう。
クレンジングはメイクでの油分などの汚れを綺麗に落としことが
目的です。
十分に汚れを落として、アトピーのお肌に
負担をかけないケアを心がけましょうね。
