アトピー完治に向けて和食を中心とした食生活へ変更しました。

栄養価が高く、アトピーの炎症の原因ともなる
よけいな脂分が少ないのが特徴です。
世界中のセレブも美容と健康の為に取り入れて方も多い和食。
免疫力を上げる体つくりをしてアトピー完治のために
積極的に食卓に登場させていきましょう。

和食を作る際、お醤油などの調味料を使いますね。
この調味料を買う時に注意が必要です。

アトピーを完治するには免疫力を高めていくことが
最善の道。
ですが、身近に手に入る食材が
安全面でとっても危ないんです。私達が確かな眼で
食材を選んでいかなければいけない時代です。
全てを排除することは難しいですが、
正しい情報の選択肢を持って、食材を選んでいきたいですね。
免疫力をあげて炎症をおこさないお肌
そしてアトピーを完治できるよう日々のお食事をおいしく
頂いていきましょう。

和食に欠かせないお醤油。
お醤油ってどうやって作られるのでしょうか?
社会科見学みたいですね。

お醤油の材料は大豆、小麦、塩、水。以上です。
大豆と小麦、麹菌で麹を作りそこから
数ヶ月、長いところでは2年ほどかけれて発酵させます。
これを機械で絞って熱を加えて味や香りを作ります。
そうやってお醤油を作ります。
長い時間と手間をかけたお醤油。
こうした調味料で作った和食はとってもおいしく
体を整えるのにとてもよいですね。

安いお醤油の裏側、ラベルを見てみると。

脱脂加工大豆
アミノ酸液
ぶどう果糖液糖
グルタミン酸ナトリウム
カラメル色素
増粘多糖類

脱脂加工大豆という大豆の残りかすを
主材料に添加物や化学調味料をつかってお醤油っぽい味と
色と風味を作り「醤油風調味料」のできあがりです。

大豆などを分解したアミノ酸液。
茶色の色を付ける為カラメル色素という添加物。
こっくりとしたお醤油のとろみを付ける増粘多糖類という添加物。
甘みを出すだめのぶどう果糖液糖という添加物。

こうしたものを混ぜ合わせて、本来数ヶ月から
1.2年かけてつくるものを1ヶ月ぐらいで
早く、安く作ります。
こういう商品の魅力は「安さ」です。

この安い醤油風調味料。添加物がたくさん入っていますが、
腸の中でどういう悪さをしてしまうのでしょうか?

腸の粘膜を傷つけたり、善玉菌の量を減らしたり
腸内の環境を悪くします。
腸内環境の悪化は免疫力を下げ、免疫バラスを崩し
アトピーの悪化につながります。
免疫細胞の7割が腸、特に小腸に集まっています。
健やかな腸、そして免疫力のUPが
アトピー完治には欠かせませんね。

安いだけのお醤油。
高いけど、本来の素材を使った本来の発酵食であるお醤油。

お醤油を選ぶ時の参考にして頂けたら嬉しいです。

本日もお読み下さりありがとうございました。