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こんにちは、ともこです。
今日のオススメの1冊は
「繊細すぎてしんどいあなたへ」
HSP相談室」
串崎真志
繊細な気質を持って、
人間関係や
毎日の暮らしの中で
気がかかりなことが
多すぎて
辛い思いをされていること
ありませんか?
友達の顔色が気になる。
場の空気や匂いに敏感。
人混みが嫌だったり。
いちいち
すごく気になって
もう、この性格
自分でもめんどくさい。
どうしたら鈍感になれるの?
もし自分自身に
嫌気がさすことがあったら
この本がとってもおすすめ。
繊細な気質を持った方
HSPの方の苦手なことへの
対処法4つをご紹介していきます。
繊細な方の
「長所」のフォーカス
して
具体的な対処法を学んで
あなたにしかない
自分らしさを大事にしていきましょう。
「繊細」で良かったとさえ
思える本になっていますので
お楽しみに。
対処法1:「怒っている人が怖い」に
対処する方法
例えば職場などで、同僚が上司に怒られている
様子を見て
まるで自分が怒られているかのように
感じることありませんか?
これは繊細な方が
人の気持ちの左右される性質があります。
左右されてしまうのは辛いなって
感じることがあると思うのですが
これは繊細な方の長所なんですよね。
多くのことを感じ取れる
力があると本の中に書かれています。
この「力」を上手にコントロール
するための
対処法、ご紹介しますね。
自分と他人の間にバリアを作る
繊細な方は
不機嫌な人、イライラしている人
しかめっ面をしている人が
近くにいると
自分に対して向けられた感情でなくても
その気持ちが伝わってきて
気持ちが滅入ってしまうって
ありますよね。
人の感情はある人から他人へ
伝染し合う面があります。
そこで自分と他人の間に
バリアを設けて
感情が移ってくるのを
防ぎます。
バリアを作る方法
①自分の体の中のパワーを
体の中心(お腹のあたり)に集めます。
②そのパワーで全身の皮膚を覆うようにします。
③次にそのパワーで全身を覆う球を作ります。
④あるいはそのパワーで
体の前に盾(シールド)を作ります。
⑤気持ちのバリアで自分がしっかりと
守られていることを感じます。
こうして気持ちのバリアを作っておくと
自分と他人との「境界」ができて
人の気分に左右されにくくなります。
対処法2:「人の目が気になる」に
対処する方法
「こんなことを言ったら
どう思われるのかな?」
「嫌われないかな」
繊細な方が相手の顔色を伺って
しまう背景には
「人に嫌われたくない」
「多くの人に好かれたい」
という気持ちがあるようです。
私も
この気持ちが自分の中に大きくて
以前は
苦労することが多かったんです。
でもこの考え方が
自分の中心にあると
他人の言動に
振り回されっぱなしに
なっちゃうんですよね。
本の中では
人はそもそも人は
全員に好かれることはありません。
と書いてありました。
・あなたに賛成してくれる人は
必ず2人いる
・逆にあなたに反対する人も
必ず2人いる
・そして残りの6人の人は
どちらでもない人たちである
このように自分が
どんな状態であっても
2人は味方してくれ好きになってくれる。
自分んがどんなに努力して
相手に好かれようとしても
2人からは悪く言われ
嫌われてしまう。
そして残りの6人は関心がなかったり
どちらでもない
いい加減だったりします。
私はこの話を聞いて
すごく気が楽になりました。
もう、
他人の求める自分に
なるのはやめよう。
そんなことをしたとしても
自分を嫌う人は
やっぱり存在するのだから。。。
自分を好きになってくれる
2人の人と
コミュニケーションをとって
いい関係が築ければいいと思いませんか?
自分の本音を偽って
残りの2人の人に好かれなくても
いい。
悲しまないで
いい。
そう思ったら人の顔色を
すごーく気にしなくて
いいんだなって思えてきませんか?
対処法3:その「場」に
いずらい の対処法
職場とか学校とか
ざわざわしている雰囲気が
落ち着かない。
人混みが苦手。
職場や学校って
緊張した場面や切迫した場面が
多いですよね。
繊細な方にとって
人疲れしやすいのは
人が多いところだったりしますよね。
他の人はそんなことぐらいで
疲れることはないから
「自分の感覚は
間違っているのでは?」という
感覚になったり
「わがまま」とか
「大げさだ、気にしすぎ」と言われて
自信をなくしてるって事
ありませんか?
そういう時の対処法として
とっても大事なのが
自分の感覚を信頼する
ことが大事と
本に書かれていました。
「今、会社の中に
入りずらいな」
「学校に足が向かなな」
「人混みは疲れるな」
「この雰囲気はなんだか
圧倒されるて嫌だな」
他の人がそう
感じていないからと言って
自分の中の気持ちや感覚を
打ち消さずに
「きっとそう感じる
何かがあるんだろう」と
まず自分の気持ちや
感覚を認め
信頼することが大切だと
本の中で言っています。
こうした違和感
感覚を認めて
そこから自分の道を拓いていくのが
繊細な方にとっての
生きやすさに
つながっていくと
書かれています。
アメリカの精神科医
ジュディス・オルロフは
「繊細な人にとって
直感は友だち
共感は
大きな財産」だと
言っているようです。
すごく
勇気が出ませんか?
自分の中の繊細なところって
めんどくさかったり
自分でその繊細さに
疲れてしまったりで
なかなかこの感覚を
認めてあげることできなかったです。
自分の道を拓いていくことに
つながるから
この感覚を信頼していきましょうね。
対処法4:匂いや音に敏感への
対処法
職場の中や電車の中の匂いが
気になったり
天気によって調子が悪くなったり。
街でたくさんの人と
すれ違うことで
調子を崩してしまったり。
気持ちが繊細なこともそうですが
体の色々な感覚が敏感だったり
しますよね。
多くの方をカウンセリングしている
この本の作者の方が
この感覚の敏感さへの
対処法方をあげているので
お伝えしていきますね。
人混みが苦手への対処
多くの人の情報が視界を通して
入ってくるため疲れを感じることがあります。
そういう方は
視界がぼやけた方が楽に過ごせます。
メガネ
(コンタクトレンズ)を
外してみたり
度の少し弱いレンズにかけ替えたりすると
いいようです。
逆に目のいい人を
伊達メガネがオススメ。
自分と環境の間に
ガラス一枚で隔てたると
人混みも楽に行けるように
なるそうです。
匂いへの対処方法
匂いに敏感な方は
自分の好きな香りを身にまとうのが
オススメ。
お家にいるときは
アロマや
お香で
香りを楽しみましょう。
外出時は
マスクに好きな香りをつけると
1日中リラックスできますよね。
繊細な方は
もともと周囲に気を使い
窮屈な思いをしながら暮らしていますよね。
あなたも
人に配慮のできる
心優しいかたなのではないですか?
色々周りの変化や
感情の動きを感じ取れる
多感なところが
繊細な方の長所。
まずは自分自身がその才能を
認め
他の人と比べて
卑下することなく
いきやすい状態に
なれるよう
場面、場面で
対応することが
大事ですね。
「繊細さ」や
「HSP」という気質は
病気ではないですよね」。
いきずらさや
人間関係がうまくいかないことで
自分の中の
越えるべき「課題」のように
捉えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この本の作者の方は
繊細な方の長所を発揮できるシーン
・以心伝心で気持ちが伝わるような
相手といるとき
・優しい気持ちや思いやりの気持ちを
発揮できる場面
・心おきなく存分に空想や創造に
浸れる環境
・自分や人生について深く考える
ひととき
こうした場面に身を置いているときが
繊細さの長所を生かしている
シーンだと作者は言います。
こうしたものを味方につけながら
繊細な方が持つ
「多感の力」
いろんなところその力が
発揮できるといいですよね。
私も自分の
繊細さを上手に活用しながら
その気質を
楽しんでいきたいです。
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