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こんにちは、ともこです。
今日のオススメの本。
武田友紀さん
「繊細さん」の幸せリスト
今日も明日も「いいことが」みつかる
です。
人より敏感に感じすぎて、他人のちょっとした言葉に
傷つきやすい。
そんなことがあると
弱い自分がいけないんだ。
繊細な心がいけないんだって思うこと
ありませんか?
自分を否定することって
いつもいじめる誰かがそばにいるようで
落ち込んできますよね。
自分をダメだって思わなくていい。
強くなろうと思わなくていい。
鈍感な人にならなくていい。
他の誰かのようにならなくていい。
繊細なところを克服すべき課題だなんて
とらえずに
繊細なその感性を大切にすると
幸せを感じることができる。
そのまんまでいいんですよーと
思わせてくれる本です。
人に否定され、
自分でもこんな自分はダメって
思っていた時期があったから
そうじゃないんだ。
このままの自分こそ
幸せになれるタネを持っているんだと
光が差してきました。
繊細な方が持っている
「幸せのもと」
大切にするとどんどん幸せが
加速する。
「幸せなもと」
6つご紹介していきますね。
①感じる幸せ
手触り
香り
周りの人のちょっとした笑顔
お天気で気持ちいいこと
カフェやレストランの素敵な空間
体の状態を感じ取り
心の状態を感じる
相手のちょっとした違いを感じ取る
繊細な方は周りの人が気づかない
小さなことを感じ取ることができ
これが幸せの源になっている。
確かにこういうことあります。
音
目に入ってくるもの
感覚で感じるもの
匂い
こうしたもので幸せを感じること
ありますね〜。
感じる幸せに許可を出す
本の中で、こうしたことで感じる幸せ。
この幸せを感じることに
もっと時間を使っていいんだと
許可を出すことが大事って言っています。
こういう些細なことで幸せを感じることって
誰かの役に立つわけじゃないし
何かを生み出すわけじゃないし
他人からどう思われているのか?
無駄なものなんじゃないって
罪悪感を覚える人がいるみたい。
そう思わずに
やっていいんだよーと
自分を許可を出しましょーと
言っていました。
②直感の幸せ
繊細な方は鋭い直感力を持っていて
「なぜかわからないけど、そんな気がする」
「見た瞬間にピントくる」
繊細な方はこの直感力を大切にすると
周りにいい人や
いいもの
気の合う仲間が増えて
ときめきがUPし
幸せを感じられるんですって。
不安からくる頑張りには要注意
繊細さんの幸せのもと
「直感」
生活や仕事にフル活用している人と
あまり使っていない人がいるんですって。。
何かにチャレンジしたり、頑張る時。
不安を背景に頑張る人。
情熱をもとに自然な頑張りをした人。
直感を活用できるか?のカギらしいんです。
不安から自分に鞭打つ頑張りを強いてきた
人は
直感というよりは
頭で考えて安全なものや
無駄なものを選びたくなるの
直感を頼れないがある。
私、直感も働くけど
不安を強い方。
「ある」という感覚でいると
直感を生かせるらしいので
不安な気持ちを緩めて、自分を信頼することが
大切だなと
気づかせてもらいました。
「自分にはあるんだ」
「自分はできるんだ」
この気持ちをベースに
直感を働かせていきましょう。
③深く考える幸せ
繊細は方は表面的なことより
深いことに目を向けて考えることありませんか?
興味のあることを深めたり
気持ちを掘り下げたり
深く考える力が幸せをもたらせます。
興味が自分に向いていれば
文章・絵・歌などの表現方法を模索しながら
深めることになるし
興味が外に向いていれば
料理屋アーティスト、政治経済。
世の中の仕組み。
調べたりして
理解を深める。
そんな傾向があるようです。
深く感じる幸せを繊細な方が味わうなら
アウトプットがいいんですって。
ブログや日記。
気持ちを書くこと。
仕事だったら課題をずに書いてみると
新たな気づきがあるかもしれません。
そしてアウトプットすること。
自分の気持ちや考えの
存在を認めていき
自分を肯定して
自分とのつながりを強くする。
そして
幸せな感情につながっていくんですね。
④良心の幸せ
繊細な方は共感力が高く、自分の行動が
どんな結果をもたらすか?
よく考えているので
良心的で
社会のルールを守ろうとする
傾向が強い。
周りの人の幸せはとても大切なこと。
時には
自分が我慢してまで周りの人のために
行動することがあります。
これは繊細な方
本当によくあることですよね。
私は以前、こういうことよくありました。
家族のために自分を犠牲にしたり
それで体を壊したり。
人のためと言っても
まずは自分の体と心が
第一ですよね。
この本にも書いてありましたが
繊細な方は
自分のためと人のためが
重なった時に大きな力を発揮するようです。
繊細な方が持つ
思いやり、親切と優しさ。
お仕事でこの長所を生かして
活躍されている方の例が本には書かれていました。
繊細な方の持つ良心の幸せを伸ばすには?
助けすぎない。
人の役に立ちたい。人の喜ぶ顔が見たい。
困っている人をほおっておけない。
あなたも、人のことを助けてあげる
シーンってよくあるのではないでしょうか?
電車で気分の悪そうな人に席を譲ってあげた。
同僚が話を聞いて欲しそうだったから
声をかけた。
ちょっとした親切ができるのが
繊細な方のいいところ。
ありがとうって言われると
嬉しいですしね。
自分に余裕がない時に友達の悩みを
聞いてぐったりしたとか
仕事を率先してやっていつも忙しい。
周りを助けることで余裕がゼロになったり
自分ばっかりやっているとイライラしたら
助けすぎのサインなんですって。
相手は相手でなんとかするから
助けすぎなくても大丈夫と
相手を信じると
楽になれるようです。
自分が助けなきゃ。
自分がやらなきゃと
気を張って先回りしなくても
物事は案外なんとかなるし
困ってる相手も、相手でなんとかするもの。
相手を信頼し
暖かく見守れるようになりたいですね。
「繊細さんの幸せリスト」
繊細であることが誇らしくなるような
「幸せリスト」がいっぱい詰まっていました。
心が強くなりたい
鈍感になりたい
動じない自分になりたいと
他の誰かになろうとしていた自分が
もったいなかったな
変わる必要も
強くなる必要もなく
このままの自分で
たくさんの幸せを受け取っていると
実感できる
素敵な本でした。
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
繊細で傷つきやすい
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