アトピーのお肌って
とても乾燥しますよね。

 

唇もガサガサ。
普通のきれいなお肌をしている女子って
リップクリームを
塗りますよね。

でもそういう
簡単な問題でもないから
辛い。。。

早く、この
ガサガサ唇と
バイバイしたいですよね。

 

今は私はアトピーは完治していますが、
多少のアレルギーは
まだ続いていますし、
唇が乾燥します。

アトピー、アレルギーのお肌の状態を
知ってアトピー対策しましょう。

 

アトピーの状態をお肌からみると、

それはお肌のバリア機能の障害といえます。

健康なお肌はは水分があって潤いがあり、
外部の刺激からバリアをはって
守っています。

 

 

 

 

アトピーのお肌は水分が少ないのです。
水分不足で乾燥して痒い。

痒いとかいてしまい、
そこかが炎症を起こし
そこからまた痒みを起こす
アレルゲンなどが入ってきます。

 

 

 

 

 

そうした繰り返しをさけるために
お肌のバリア機能を正常に
保湿ケアが必要になります。

 

お肌のバリア機能である皮脂膜を
正常に保つケアについて
ご説明します。

生活面:入浴時

まず、入浴時に注意したいのが
お肌を潤わせるための
皮脂まで洗い流さないことが大切です。
ごしごし洗ったりせずにぬるめのお湯で
優しく手洗いしましょう。

 

石油成分由来の洗浄力が
強い石鹸やシャンプーは
お肌の皮脂までも洗いすぎるだけでなく
体に大変なダメージを与えてしまします。

もちろん唇にも
ダメージが残ります。

体にとって異質な成分が
お肌から侵入することにより
アトピーが悪化するので
石鹸・シャンプー
洗顔石鹸をセレクトする際は
天然成分のものを選びましょうね。

お食事面:

唇を潤わせるためには
良質な油を
お食事でとることがおすすめです。

オメガ3系の油がとってもいいです。
えごま油 亜麻仁油 青魚の油に
含まれる油です。

私はよく亜麻仁油を
おしょうゆと混ぜて
ドレッシングにして頂いています。

 

良質な細胞膜を作り、
皮脂膜を作るのに優れているので
お肌のバリア機能、
唇を潤わせるのに有効といえます。

 

また悪い油。
避けたほうがいい油があります。

 

オメガ6。

 

サラダ油 ごま油 紅花油。

 

スーパーでの安い油。

外食などで使われているのはこの油です。

 

この油は活性酸素を発生させ、
悪い油を体内で増やし
お肌の内側からかゆみや炎症を
引き起こす原因となります。

 

油のとり方には十分注意が必要ですね。

 

またお肌を健やかに保つ栄養である
ビタミン・ミネラルを奪う
加工食品やインスタント食品。
お菓子といったものは
控えたほうがいいですね。

スキンケア面:

 

まずは水分補給。いわゆる保湿。

 

そしてお肌に取り入れた
水分を逃さないように
蓋をする。

この蓋をするための
細胞間脂質という成分の1つ
セラミド。

 

このセラミドが
アトピーのお肌はもともと
少ないと言われています。

 

このお肌の水分が外に
でていかなように蓋をする

セラミドが十分あれば、
多少の外部からの刺激から
守ってくれる強いお肌を
作ることができるというわけです。

 

上質なセラミド配合の化粧品などで
唇をケアすると
いいですよ。

お肌を大切にケアしてあげながら
アトピー完治を目指しましょう。

一緒に
ぷるんぷるんの
唇を目指していきましょうね。