アトピー女子の悩みの1つ
それは赤ら顔ではないでしょうか。
脱ステ終わってもなかなか
お肌の状態が良くならない。
なんとなくアトピーっぽさが残る。
この赤味がひかないと
アトピー完治とは言えないのよ!!
そうでしょ。
そんな気持ちでいるアトピー女子へ
今日は赤ら顔対策をご紹介します。
赤ら顔を治して
アトピー完治を目指しましょう。
赤ら顔の正体
そもそも赤ら顔ってなんで
なっているのかしらん。
それはお肌の毛細血管の拡張で
赤ら顔になっています。
なぜ毛細血管の拡張を起こすのか?
理由の1つはステロイドによる
副作用です。
ステロイド治療で、ひとまずアトピーの
炎症がおさまり
ひどい状態ではないけれど
お肌の乾燥や赤ら顔
顔のむくみといった
なんとなくすっきりしないお肌トラブルを
抱える女子が多くいるのが現実です。
お肌の深層部分が炎症を起こし、
そのために赤ら顔になっている
ケースもあります。
まだアトピーの下火が残っている
状態ですね。
炎症を起こす理由はいくつかあって、
食べ物からだったり
外部からの刺激によるものだったり。
そういったものが理由で炎症を起こしているわけです。
赤ら顔対策、体の中から
表面に前ほどひどいアトピーの炎症が
なくても、お顔が赤くなる症状。
見えているお肌の表面に炎症がなくても
お肌の深層部分にまだ炎症があることに
なります。
炎症をこれ以上ひどくしないために
炎症の元となる食べ物を控えるように
しましょう。
炎症の元となる食べ物の代表格は
質の悪い油です。
サラダオイル・ごま油・紅花油
ファミレスやコンビニ
ファーストフード。
外食で使われれる油はこの質の悪い油です。
オメガ6という油です。
スーパーで安く売っている油は、
赤ら顔の元となります。
炎症を悪化させるので控えましょうね。
代わりにオメガ3。
亜麻仁油、えごま油がオススメです。
炎症を抑えて、赤ら顔が改善させる
ミラクルオイルです。
この油は熱に弱いので、
ドレッシングにして頂いたり、
スプーンで1さじなめるとか
生で食べるのがオススメです。
みんなが大好きな洋食は
お肉料理に代表されるように
炎症の元となる、悪い油を
たくさん使っています。
フライパンで熱してしまうと
どうしても油は酸化してしまうんです。
その酸化した油がお肌への炎症を
起こし、
赤ら顔の原因となっています。
フライパンを使わないで作れる
料理、それが理想です。
それには和食がおすすめ。
和食って蒸す、煮るが中心の
調理方法だからです。
洋食→和食で赤ら顔対策
してみましょう。
赤ら顔に紫外線は大敵
アトピーの赤ら顔には紫外線が
ダメージになってしまいます。
夏の強い紫外線はもとより、冬場や
春先でも対策が必要です。
日焼けクリームはもちろんのこと、
曇りの日でも、日傘や帽子を
かぶって対策しましょうね。
雨でも紫外線は降り注いでいます。
日焼けクリームは必須ですね。
アトピーで赤ら顔の時はどうしても
お肌が敏感。
お肌のバリア機能が弱っている状態です。
もし紫外線を浴びてしまったら
お家へ帰ってから、しっかりと保湿ケア
してあげましょうね。
日々のスキンケアを見直す
赤ら顔はなんらかのトラブルによって
血管が拡張している状態。
日々のスキンケアにそのトラブルの
元が隠れていることがあります。
メイク後のメイク落としって
洗浄成分が強すぎて、お肌の皮脂まで
流してしまい、乾燥を招き
赤ら顔の原因となっていることが
あります。
メイク落としは油性の
ファンデーションなどを落とすもの。
そこで界面活性剤を使って
強力に落とすので、お肌の皮脂まで
奪ってしまうんですね。
メイク用品をチョイスする時に
メイク落とし不要のものなどを
選ぶといいですよ。
石鹸洗顔だけでOKとかあります。
洗浄力の強いものでないと落とせない
メイクをしないということで
アトピーの赤ら顔の対策ができますよ。
アトピー完治に向けた
赤ら顔対策いかがでしたか?
1 質の悪い油を控える。
和食のお食事
2 紫外線対策
3 スキンケア対策
少しの努力でお肌は必ず
あなたをアトピー完治へと
導いてくれます。
今日やって、明日すぐ結果がでるという
簡単な道ではないかもしれません。
あせらず、あきらめずゆっくりと
進んでいきましょうね。