こんにちは。
毎日異例の暑さ続きですね。
お肌のコンディションは
身体のコンディションと比例します。
7月20日〜8月6日まで夏土用です。
8月7日の立秋の前。
秋に変わる前のこの季節。
つまり季節の変わり目に体のメンテナンスを
しておくと次の季節に
いい状態で過ごせます。
秋に入り前のこの夏土用。
アトピー完治に向けて
体の土台である自然治癒力を呼び起こす
メンテナンスをお届けします。
アトピー完治に向けた
夏土用の過ごし方
よくテレビなどで夏の土用だと言って
うなぎの話題がのぼっていますよね。
夏土用、秋に変わる季節の変わり目に
体にいいものをいただいて
夏バテせずに季節の変わり目を迎えましょう。
ということですね。
この季節 脾を養生すると
いいです。
消化を担う臓器をいい、一番は
胃です。
胃に負担をかけるのを控えて体を
休ませるのが重要です。
こう暑いとつい、冷たいものが
欲しくなります。
冷えた麦茶に手が伸びますし
夜はキンキンに冷えたビールが
たまらなく美味しい。。
口には美味しいですが、お腹の中では
体が悲鳴をあげています。
冷たいものがお腹に入ると
どういうことが起こっているのでしょうか?
冷たい飲み物をがーと入れると
お腹の中が冷えますよね。
そうすると胃や腸の免疫、白血球の
働きが落ちてしまうんですね。
菌や体に不要なものが侵入した時に
白血球が働いて、それらを除去するよう
頑張って働いてくれます。
体の中に冷たいものが入ってくると
その働きが、一気に鈍ってしまいます。
そして体の中のお掃除が上手くいかない。
また冷たいものが入る。
さらに白血球の働きが鈍くなる。
ゴミがどんどん体の中にたまる。
そして体の外にゴミを出そうと一生懸命
体が働く。
お肌の弱いところに炎症で
外に出そうとする。
アトピーの症状が強く出る。
こういった体のメカニズムが働きます。
体の中の大掃除機能。
白血球の働きを強めてあげておく。
このことがアトピー完治で、この季節に
気をつけたほうがいいことです。
夏土用。アトピー完治に向けて
気をつけること
冷蔵庫で冷やしてあるような
冷たいものを控えましょう。
この時期から常温でも体がこたえます。
一気に水分をがーと飲むのも
控えます。
この暑さですので水分補給は必要ですが
こまめにちょこちょこが理想です。
体の中には温かいものがオススメですよ。
冷たいものってガブガブ。いつまでも
欲しくなります。
温かいものって、体に染み渡って
お腹の中を優しくいたわってくれます。
飲み物だけでなく
食べ物も冷蔵庫で冷やしたもの。
生のものを控えるといいですよ。
今は冷蔵庫が家にあって、キンキン冷えた
飲み物が売っている自動販売機が
どこにでも置いてあって
すぐ近くにコンビニがあって
冷たいものがいつでも気軽に手に入ります。
便利な世の中だし、こうやって
暑い時には
本当に口には美味しいです。
その当たり前の日常が私たちの
体に与える影響ってすごいんですよね。
そのことを「1」知識として
知っていることは
体を優しく守ってくれます。
お米を作って届けてくださる
農家の方に伺ったのですが、この
夏土用の時は畑は何も植えずに
休ませるんですって。
また農作業も土の湿気(水)を吸うので
この時期、人間もお休み。
土作業、畑も人間もお休みして
この時期お祭りをするんですって。
あ〜だから、この時期
お祭りが多いんですね。って
すごく納得しました。
人間も自然の1部。
昔からの習慣を取り入れて
アトピーを完治するため
自然治癒力を呼び起こす体づくり。
日頃の習慣から作っていきましょう。
次の季節に向けて体をリセットする時期。
日頃の食習慣の気づいたことを
この時期 行動に変えて 爽やかな秋を
迎えたいですね。