アトピーと一生 付き合っていくの?

アトピーと上手に
一生付き合っていくの?
そんなの無理って
思いますよね。

完治させたい。
よくなりたいって
思いますよね。

私も一生このアトピーと
付き合うようになるのかな?

とても不安に
思っていた時期がありました。

ひどい症状が続き、
最初はステロイドなどのお薬。

それがだんだんと
効かなくなってきて
いろんな治療法を試して。

水道水を変えたほうが
いいとか。

お風呂に何回も入って
汗を一緒に
ステロイドを出した方が
いいとか。

漢方。

飲むお水。

いろんなサプリ。

ステロイドではない
いろんな塗り薬もやって
アトピーが完治する方法は
ないか?探しました。

あまり良くない状態。
このまま
このアトピーと付き合っていくには
症状がきつすぎると
感じていました。

付き合っていくレベルじゃ
なかったんです。

我慢できるレベルでは
なかったんですよね。

例えば、少し顔が赤くて
赤ら顔の人なのかなっといった
感じとか。

体の見えない部分の湿疹が
少し残っているとか。

すこーしかゆみが
出る時期があるとか。

そういう症状なら我慢できます。

どうしようもない
両手の爪で
がーがー
かきむしりたくなるような
強烈なかゆみが
いつも
襲ってきて
かいてしまうと血まみれ。

その傷が治るまで
時間がかかる。

傷が治りそうになると
またかゆみが出る。

それが外から見える
首とか、顔。

目の周り。

まぶたは赤く腫れ上がり。

顔が変わってしまいました。

そんな状況で
このアトピーと一生付き合うって。

到底無理って思いました。

病院に行って、
先生の言った通り薬を塗る。

治らない。

ステロイドがダメというお医者さん。

先生の言った通り
保湿剤のような薬を塗る。

治らない。

病院では無理なのかなと。

民間のものをやってみる。

お風呂に1日何度も入る。

脱ステで死にそうになる。

本当に、言われた通り
真面目にやっても、何1つ
よくなる兆しがありませんでした。

もう何をやっても
よくならないかもしれない。

このアトピー。
このひどいアトピーと一生
付き合っていかなければ
いけないの?と

現実に絶望して
逃げ出したくなりたい気持ちで
いっぱいでした。

アトピーと一生付き合えないから
他の方法を探して

これは何かが違う。

何かが
間違っているかも。
そう感じて
もっと根本的なものを
見直そうと
思い
「食」の情報に
たどり着きました。

食は体を作ります。

いい食事は、いい体を作ります。

いい体ができれば
きれいなお肌を作ることができます。

アトピーを治すには
いい体を作って、
きれいなお肌を
作ること。

お肌の機能を再生させる
体づくり。

食生活が
アトピー完治への一切の根本だと
いうことに
納得がいき、
今までの食生活を改善して
いい体を作ることを
中心に置いていきました。

これが体の土台を作ることに
つながりました。

アトピーと一生付き合いたくないと
思った私
お部屋改造で心の土台を作った

食生活の改善で
体の土台を作って2年が
過ぎたころ。

引越しをして1人暮らしをする
きっかけがありました。

食生活の改善で
体の土台を作り出す、少し前。

アトピーが辛すぎて
夜も眠れず
精神的に崩壊寸前まできており
うつ病が始まり
1人で一歩も外に出られない
不安神経症のような症状に
見舞われていました。

アトピーはひどい症状に
なると
そこまで行くんですよね。

心が壊れていくんですよね。

長く続く治療。
本当にこれでよくなるの?

アトピーと一生付き合っていかないと
いけないの?
と不安になる心。

慢性的なかゆみ、痛みといった
体の症状との向き合い方。

もうどうでもいいと
時に襲ってくる
無気力感。

外見による劣等感。

こうした心の葛藤。
治療を続けていく持続力。

心の状態を保つということが
アトピー完治に向けては
大切な要素になります。

近くで支えてくれる人がいたり
信頼できるお医者さんと
巡り会えていたり
家族の協力が得られていたり。

そうしたサポートがあると
とても心強いです。

趣味の時間を持って
また仕事も継続しながら
できるだけ
アトピーのことだけに心を
奪われないことも
長い治療を支える1つとなります。

私がアトピー完治までの間
強烈な転換期を迎えたきっかけ。

それは住環境を変えたことです。

アトピー完治に向けた
心の土台を作る
大きな大きな
要因となりました。

ものすごい影響力で
私のアトピー完治の
きっかけになりました。

1人暮らしをする
きっかけがあり
実家を出て
暮らすことになりました。

今までは
実家で家族5人で暮らす家。

あまりプライベート空間が
確保されておらず
父親の
あまり綺麗な空間と言えない
部屋と
隣り合う形で
暮らしていました。

父の部屋はほとんど掃除は
されない、
ものがあふれ出た空間。

本が床に山住み。
書類はデスクから
あふれ出ています。

とにかく物が多い人で
掃除をしない人でした。

その父親の部屋と
仕切ることが難しい
部屋が私の部屋。

ホコリなど、アトピーに
よくない要素がいっぱい。

父親の部屋を通って
私の部屋なので、
汚い空間はいつも視界に
入ってきます。

そういう空間を去って
1人暮らしに移りました。

初めての1人暮らし。

自分の好きなテイストの
インテリアにして
古いながらも
満足のいく
素敵な空間に仕上げて
1人暮らしをスタートさせました。

 

 

 

 

仕事から疲れて帰ってきて
夕飯を終えて
くつろいでいると
心の底からリラックスできて
エネルギーが充満される感覚。
今でも鮮明に覚えています。

自分で作り上げて
満足のいく暮らし。

こんなにも
心が満たされるのか。と
不思議に思ったものです。

1人暮らしを始めて
1ヶ月が経った頃
劇的な変化がありました。

顔がすっかり
変わってしまいました。

すっかり変わったのです。

あのひどいアトピーの顔。

すっかり綺麗になってしまいました。
赤みも傷もない。
まぶたの腫れがない、すっきりと
した顔。

自分が長年見ていた
鏡を見るたび
ため息ばかりついていた
顔。

あ〜私ってこういう
顔してたんだ。と

なんども、何度も
鏡をみては
嬉しくなる瞬間でした。

母親や、近しい友達は
私の顔を見て
泣きました。

そのあと、もう1度だけ
好転反応。

どうしようもない
脱ステ状態に陥りましたが
やるべき治療を淡々と行い。

心がぶれることなく
必ず
必ず
よくなることを確信して
過ごすことができ
半年後に
苦しい時期を乗り越えることが
でき、
そこでアトピーは完治しました。

そこから
人生が本当に楽しくなりました。

体の土台を作るお食事の改善。

心の土台を作る住空間の改善。

この2つの土台を作り
私のアトピーは完治しました。

一生付き合っていくと
思っていたアトピー。

この2つの土台作りが
私に強い影響を与えてくれました。

土台があると
何者にも崩されません。

アトピーと
一生付き合っていくなんて
絶対に嫌!!と
思ったら
体と心の土台を
作る。

その上に
あなたのいいと思った
治療を進めていく。

それが1番の近道です。