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朝起きると
あれあれ?今日は炎症がひどいなとか
かゆみがいつもよりあるなとか
赤みが強いなって時がありますよね。
そんな時は最近とっている
お食事について思いを巡らせてみてほしい。
体ってびっくりするぐらい正直。
体は食べ物から出来ています。
アトピーの治療中でたくさんの栄養素を
必要に思うかもしれませんが、実は栄養を入れよう
どんな食材がアトピーにいいのか?と考えるよりも
何を辞めたらよくなるのか?といった
引き算をした方がいいのです。
甘いものを食べすぎてないですか?
甘いもの、特に白砂糖を使ったものは
特に気を付けてほしいです。
白砂糖は製造過程で精製しており
色をつける為の漂白しているものです。
体に入ると、ビタミン・ミネラルを壊してしまします。
とくにビタミンはお肌を健やかに保つ大切な成分。
これが失われることは、アトピーの完治を
遠ざけることになります。
また健康なお肌づくりにはかかすことのできない
コラーゲンが食べ物に含まれるタンパク質に癒着してしまい
「糖化」というものを引き起こします。
この糖化は体の細胞の劣化です。
新しくお肌を生まれ変わらせなければ
いけないのに劣化させていては
アトピー完治を妨げてしまいます。
アトピー完治には欠かすことのできない
腸内環境の正常化を壊す白砂糖
お砂糖はお腹の腸の中でカンジダ菌の餌になります。
腸壁を傷つけて
お肌のバリア機能を弱めてしまいます。
そしてアトピーの痒みを招き、炎症をひどくしてしまいます。
甘いものだけではなく、コンビニやスーパーにいくと
いろんなものにお砂糖が使われていることがわかります。
ケチャップ・サラダのドレッシング。
あまくないおせんべいにも入っています。
行くお店をセレクトしてアトピー完治の為の
お砂糖を引き算しましょう。
油っこいもの食べすぎてないですか?
お顔が赤いのは悪い油の取りすぎかもしれません。
油料理をする時って、火で加熱しますね。
加熱すると油は酸化します。
酸化した油は
アルデヒドという物質になり、これが食べ物の中の
タンパク質に反応してアレルギーを引き起こす原因だと
言われています。
このアレルギー反応によってかゆみや炎症を
引き起こします。
油にもいろいろ種類があります。
亜麻仁油やえごま油などのオメガ3という種類の
油はアトピーの炎症を抑える効果があるので
積極的にいただくのがいいです。
ただ、これは熱に弱いので加熱調理には向きません。
生のまま、ドレッシングにして頂くのがおおすすめです。
気をつけたいのが、サラダ油、植物油などのオメガ6
ファミレスやコンビニやファーストフード・外食の油はこれ。
スーパーで安く売っている油は全てこちらの油です。
アトピーの完治を遠ざけてしまうので
やめましょうね。
炒め物の油料理をするならオメガ9
オリーブオイル・ココナッツオイル
こちらは酸化しにく油になっていて
悪玉コレステロールを下げる働きがあります。
ただ赤みがあまりにもひどい時には
やはり炒め物は控えた方が良さそう。
煮る・むすなどのお料理を頂いたほうがいいです。
炒め物・揚げ物、つまりフライパン料理を控える引き算のお食事いいですね。
食べる量を減らす
アトピーがひどくでている時は
アトピー症状の悪化は体に余ってしまっている
栄養素に原因があると言われいます。
また食べる量が多いと胃腸の働きを弱めます。
消化する食べ物がつぎつぎと入ってきて
腸壁に傷がついてしまいます。
できるだけ胃腸を休ませてあげましょう。
少しの量だけ食べるってなんだかひもじいのですが
口はさみしくても、お腹は休まり
アトピー完治へ1歩近づきます。
食べる量を抑えて、甘いもの・フライパン料理のお食事を引き算。
そして運動したり、お風呂で汗をかいてその不要な栄養素を
外にだすことを意識すると、
アトピーは改善していきます。
アトピー完治の為に引き算
心がけていきましょう。